当社関連会社(株式会社 エナジー・キャピタル・ホールディングス)は、四国アルフレッサ 株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役 清下 洋介)が運営する松山事業所へ太陽光発電オンサイトサービス(PPAモデル)による太陽光発電設備を導入いたしました。
本事業は、医療用医薬品を中心に医療機器、検査試薬、栄養食品など医療に携わるものを病院や薬局に配送する需要家(事業所)に対して、事業所内の屋根に設置した太陽パネルにて発電した電気を長期電力契約(PPAモデル)により供給する事業です。PPAモデルは事業所内のCO2削減によりカーボンニュートラルな社会の実現に寄与するだけでなく、災害時における「医療の社会インフラ」としての役割を果たす事に繋がります。PPAモデル導入により、年間発電量は93,210kWh、二酸化炭素(CO2)削減効果は約35.6t-CO2/年を見込んでおります。
気候変動への効果的な対応が世界的に求められる中、当社は、需要家の再生可能エネルギーを活用したCO2削減目標をサポートする取り組みを強化することで、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献するとともに、持続可能な社会の実現を目指します。
事業概要
設置場所:愛媛県伊予市
太陽光パネルの設置容量:90.75kW
年間発電量(自家消費使用量):93,210kWh
CO2削減効果:約35.6t-CO2/年
PPA事業開始年月日:2025年1月1日
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